2021/11/04 22:12
■コンセプトの間違い
最もよくある間違いに、サイトコンセプトの間違いがあります。
Amazonや楽天に負けているのです。
例えば、「業界最安値」でもなければ「とんでもないサービスがあるわけでもない」のです。
しかし、あなたのショップが勝てないはずはありません。
大手でできないことが、たくさんあります。
例えば届いた商品の箱が潰れていると、商品の品質に問題がなくても低評価がつくことがあります。
あなたのショップは梱包が丁寧だとしましょう。
それでもユーザーの手元に届いたときには、商品の箱が潰れていた。
あなたがネットショッピングで同じ経験をしたなら、ショップにどうして欲しかったのでしょうか?
あなたは、ここでどうするべきでしょうか?
こういった事象での対応の差も、ショップの大きな個性になります。
いくらでも強みは作れるのです。
売れないショップでは、どんなユーザーに、どんな気持ちで商品を手にとってほしいのかが検討されていません。
ショップの都合で商品説明をしても、ユーザーには響きません。
ユーザーはショップを一瞬で判断します。
Instagramの画像にいいねするかしないかを、あなたは何秒で判断しますか?
コンセプトとしてのイメージキャッチコピーとセールスキャッチコピーを、充分に考えて抜いてください。
それができればショップ全体として、ユーザーに強い呼びかけができ、商品が売れるようになっていくのです。