キレイで気取ったサイトを作ってしまってはダメです。

ユーザーも「きれいだなー」と見て終わりです。

無機質な、人気感（ひとけかん）のないサイトは売れにくいです。

実際に予算も多い食品系のショップをコンサルした時も、その整然とし過ぎた雰囲気を変え、バナーに派手さを加えたところ売れるようになりました。

ユーザーは、デザインやそのビジュアルで買う気持ちを後押ししてほしいのです。

かっこいいクールなサイトは、コーポレートサイトでやってください。

ショップでやるなら、集客用のLPは強いメッセージで集客してください。

そこに人がいることが伝わるデザインが、本当の良いデザインだと考えます。

そしてネットショップのデザインは、ユーザーに何をしてほしいかが伝えられる構成であるべきです。

今はキャンペーンに参加してほしいのに、メルマガ登録を目立たせていませんか？

トーンアンドマナーにこだわりすぎて、目立つ要素がひとつもないショップはたくさんあります。

デザインは、ユーザーに何を伝えたいのか、どう伝えるのか、そして運営者の「人」を伝えるべきです。